自分で「決められる人」でありたい

最近思うのは、

「選ぶ」ことと「決める」ことは、似ているようで全然違う、

ということです。

多くの人は選びます。

でも、

決めてはいません。

誰かが用意した選択肢の中から、

無難そうなものを選ぶ。

空気を読み、

責任が重くならなそうな方に流れる。

そして、

うまくいかなかったら言います。

「環境が悪かった」

「上司がこう言ったから」

「仕方なかった」

でもそれは、

最初から自分では何も決めていなかった、

ということでもあります。

決断には、必ず責任がついてくる

自分で決める、というのは

強く見せることでも、正解を当てることでもありません。

「この判断は自分がした」

「結果がどうなっても、引き受ける」

そこまで含めて、決断だと思っています。

正直に言えば、

決断はしんどいです。

失敗したとき、

逃げ場がなくなるから。

でも、

成長する人と、ずっと同じ場所にいる人の違いは、

ここにある気がしています。

できる・できないの差は、才能じゃない

「できる人」と「できない人」の差は、

能力よりも、経験の質だと思っています。

自分で決めて、

うまくいかなくて、

原因を考えて、

次に活かす。

このループを何度も回してきたかどうか。

逆に言えば、

決断を他人に預け続けている限り、

そのループは一生回りません。

失敗できる場所が、

人を育てる。

だから僕は、

誰かに「正解を与える」立場にはなりたくありません。

代わりに、

自分で決められるようになるまで、横にいる人でいたい。

失敗したら、

「だから言っただろ」とは言わない。

一緒に考える。

次はどうするかを、また一緒に決める。

最後に

自分の人生を生きる、というのは

派手な選択をすることではありません。

小さくてもいいから、

自分で決める回数を増やすこと。

その積み重ねが、

気づいたら「自分の人生」になっている。

僕は、そう信じています。

Second Desk ―― 仕事のあとに、もう一つの机。


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