前回のブログ「好きの厄介さ」に続き、今回は「嫌い」の考察
不思議なことに、
最初は「嫌いだな」と思った曲を、
あとから好きになることがある。
もちろん、
最後まで好きになれない曲もある。
でも逆に、
最初から何も感じなかった曲は、
そのまま通り過ぎていくことが多い。
好きでもない。
嫌いでもない。
ただ、
心に残らない。
昔は、
「嫌い」という感情を、
否定的なものだと思っていた。
でも最近は、
少し違う気がしている。
嫌いって、
実はかなり強く心が動いている状態なんじゃないか、と。
違和感がある。
引っかかる。
理解できない。
でも、
だからこそ、
何度も思い出してしまう。
音楽って不思議で、
最初はうるさく感じた音が、
ある日突然、
気持ちよく聴こえる瞬間がある。
昔は理解できなかった歌詞が、
ある日、
妙に刺さることもある。
自分が変わったのか、
音楽の見え方が変わったのか。
たぶん、
その両方なんだと思う。
だから最近は、
「嫌い」という感情を、
前ほど雑に扱わなくなった。
そこには、
まだ自分でも気づいていない感覚が、
隠れている気がするから。
もしかしたら、
本当に遠いのは、
嫌いなものじゃなくて、
何も感じないものなのかもしれない。
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Second Desk ―― 仕事のあとに、もう一つの机。



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