英語をやめた1年と、また机に戻った話

英語学習を始めたのは、2021年8月でした。

きっかけはコロナ禍です。

世の中が止まり、先の見えない時間が続く中で、

「このままでいいはずがない」

「何か、自分の価値を積み上げないといけない」

そんな感覚が、静かに背中を押しました。

当時の僕は、英語がほとんどわかりませんでした。

英検5級レベルの単語も心許なく、

いわゆる中学英語も、記憶の奥に沈んだまま。

それでも、英会話スクールに通い始めました。

続けていた3年と、止まった1年

2021年8月から2024年8月まで、

英会話は断続的ではありますが、約3年間続けました。

担当してくれていた先生には、今も感謝しています。

拙い英語にも根気強く付き合ってくれました。

ただ、その先生が

自身のスキルアップのためにスペインへ行くことになり、

環境が一つ変わります。

ちょうど同じ頃、

• 会社のM&A

• 組織体制の変化

• 仕事上の責任の増加

生活の重心が、一気に仕事側へ傾きました。

正直に言えば、

英語の勉強どころではありませんでした。

気づけば、

1年ほど、ほとんど机に向かわない時間が過ぎていました。

それでも、ゼロには戻らなかった

不思議なことに、

「やめた」という感覚はありませんでした。

勉強していない期間があっても、

• 英語の記事に目が止まる

• 海外大学の話題が気になる

• 「またやらなきゃな」という感覚だけが残り続ける

完全に手放すことは、できなかったのだと思います。

そして2023年、

人生で初めて英検を受けました。準2級です。

結果は、合格。

胸を張れるレベルではありません。

でも、

英検5級も曖昧だった自分が、

初めて受けた試験で準2級に受かった。

この事実は、確実に自分の中に残りました。

英語を学んだから、次の扉を知った

英語を学び始めたことで、

University of the People(UoPeople)という存在を知りました。

同時に、

そのハードルの高さも知ることになります。

「まだ足りない」

「今のままでは届かない」

でもそれは、

やめる理由ではなく、戻る理由になりました。

だから今、

また英語の勉強を再開しています。

以前より少し現実的に。

以前より少し、自分の弱さを理解した状態で。

机に戻るという選択

英語学習は、一直線ではありませんでした。

止まった時期もあるし、

遠回りもしています。

それでも今は、

「やめなかったこと」そのものに意味があったと思っています。

このブログでは、

英語ができる人の話は書きません。

英語を途中でやめて、

それでももう一度、机に戻ってきた人間の記録を書いていきます。

• 忙しさで勉強を止めた人

• 一度、諦めかけた人

• また始めたいと思っている人

そんな人にとって、

「戻ってもいいんだ」と思える材料になれば嬉しいです。

Second Desk ―― 仕事のあとに、もう一つの机。


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